NEC、苦境脱却へ“捨て身”の経営改革

以前の分類記事
04 /05 2012
長年の業績不振にあえぐNECが、“捨て身”の経営改革に乗り出した。1万人規模のリストラや一般社員を含む賃金カットで高コスト構造にメスを入れる一方、米通信サービス会社の大型の事業買収に乗り出し成長路線への反転攻勢にも力を入れる。同時に、ハードからサービスへの転換を加速して収益構造を変え、これまでの「縮小均衡」に終止符を打ちたい考え。だが、傷ついた財務内容や“内向き”の企業体質など課題も多い。「ITの雄」NECブランドが再び輝くには何が必要か。

以下http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1204/03/news039.html
--------------------------------------
NECの親方日の丸体質は伝統と言っていいほどなので、染みついた企業風土は大胆な人事異動や配置転換、経営陣の総入れ替え&外部からCEOを連れてくる等をやらないと、簡単には消えないし転換には長い年月がかかる。

世の中がDOS/V機(この言葉ももはや死語ですね。IBM PC/AT互換機と言う時代もありましたが)に向かって舵を切った後も、NECは98を捨てきれず負の遺産をいつまでも引きずってしまいました。
昔はソフトウエアがものすごく高かったので、互換性を重要視しないと売れないという面はあったでしょうが、
「昔からの慣行を重んじて新しいことに挑戦しない」
的お役所仕事体質なのではないのでしょうか?

NECに限らず官公庁からの仕事の割合が高い会社や事業所は、その多くがお役所的保守思考に染まって変革を嫌います。
私が以前勤めていた某巨大企業も、官公庁からの仕事をしていた事業所は、
「ここは役所の出張所か?」
と思うほどに新しいことを嫌っていました。
それと同じなのだろうと思います。

社員の意識改革をどれだけやれるかがカギでしょう。
社長がいくら旗を振っても、社員の危機意識がなければ改革は失敗するでしょう。
でも、朱に交われば赤くなるように新入社員ですら1年も経てば官僚的思考にドップリ浸かってしまうんですよね。

ともかく、がんばって欲しいものです。
関連記事

コメント

非公開コメント

いおたん(伊織丹)

FC2ブログへようこそ!