スポンサーサイト

スポンサー広告
-- /-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

オンラインゲームのアイテムは「財産」? それともただのデータ?

パソコン
03 /28 2012
オンラインゲームで手に入れたアイテムは「財産」にあたるのか、それとも単なるデータにすぎないのか。膨大な時間やお金をつぎ込んで手に入れたレアアイテムは、プレイヤーにとっては財産にも等しいかもしれない……が、問題はそう単純ではない。

 先日、オンラインゲーム内のアイテムをめぐる訴訟に、ひとつの決着が付いた。神戸新聞の記事によると、原告の男性は、ゲーム内で得たアイテムをオークションなどで売ること(いわゆるRMT=リアルマネートレード)で月に約10万円の収入を得ていたが、別の少年にIDとパスワードを無断で公開されたために、持っていたレアアイテム8点を盗まれてしまったという。男性は少年に対し、レアアイテムの金額分26万円と、ゲームを続けていれば得られたであろう収入240万円(1カ月10万円×2年間分)を損害賠償として請求した。
実際、オークションサイトなどでは、オンラインゲームのレアアイテムがしばしば高値で取引されている。原告男性の「レアアイテムの金額分26万円」というのは、おそらくオークションでの売買価格から算出したものだろう。

 が、いくら高値で買う人もいるとは言え、ゲーム内のアイテムは所詮デジタルデータにすぎない。裁判では男性が失ったアイテムについて「財産的価値を認めるかどうか」が大きな争点となった。もしも原告側の請求が通れば、オンラインゲームのアイテムには「財産的価値がある」と認められたことになり、ゲーム業界的にはものすごく大きな判例となっただろう。
http://gadget.itmedia.co.jp/gg/articles/1203/27/news032.html
-----------------------------
そもそもゲームデータは誰のもの? という問題がありますが……
「所詮デジタルデータにすぎない」
という考え方は完全に間違い。
デジタルデータが財産にならないのなら、サーバーにある全てのデータは何らの価値も持たないことになる。
全ての技術情報を紙やマイクロフィルムなどの物理媒体で残さないと、企業の持つ技術は価値を持たないのか?
そんなことはないでしょう?

搾取したのがレアアイテムなので、レアアイテムの価値に相当する金額+弁護士費用という感じはします。
240万円(1カ月10万円×2年間分)というのは、仮にゲームデータに価値があると認められたとしても、賠償は認められなかっただろうと思います。
サラリーマンのように毎月決まった金額をもらえる仕事ならともかく、株式投資のような不確定要素の多い収益形態の場合、機会損失による逸失利益の賠償請求は、多くの場合原告にとってとても厳しい。
なので、RMTを職業として認めるか? ということになると、それは
「単なる趣味の延長」
にしか入らないと判断されると思います。

なので、この和解額はかなり妥当な線だと思いました。

ところで、何故IDとパスワードが流出したのか?
その理由について詳細が不明なのですが、どうやったんでしょうね。
関連記事

コメント

非公開コメント

いおたん(伊織丹)

FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。