スポンサーサイト

スポンサー広告
-- /-- --
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

「iPad教育」は普通の教科書より有効  というねつ造記事

以前の分類記事
01 /24 2012
『iPad』は教育における有効な資源になりうることを示すデータが発表された。教科書を出版する米Houghton Mifflin Harcourt(HMH)社が米Apple社と協力して、iPad教科書を用いた『代数I』教育のパイロット・スタディを実施したのだ。理解度がAdvanced(上級)またはProficient(熟達)と評価された生徒の割合は、iPad教科書利用者(78%)が紙の教科書利用者(59%)より約20ポイント多かった。

 この調査は、カリフォルニア州リバーサイドの中学校で、2010年春から2011年春にかけて、HMH社のアプリ『FUSE: Algebra I』を用いて行われた。

 『iOS』ゲーム『Motion Math』を用いた調査でも、iOS機器が基礎的な数学のスキル学習に役立つことが証明されている。小学校5年生にこのゲームを1日に20分間、5日間にわたってプレイさせたところ、テストの点数が平均で15%増加したのだ。
http://sankei.jp.msn.com/wired/news/120123/wir12012311480001-n1.htm
---------------------------------
見出しだけ読むと「同じ内容の教科書で紙の本使うグループと、電子書籍をiPadで見るグループで成績を比べたら、iPadのグループの方が平均点が高かった」と解釈してしまいます。
しかし、それは彼らが狙ったミスリード。
いかにもiPadが優れているように印象づけるための印象操作、つまりねつ造記事ですね。

どこが弱点なのか?ということを個別に分析してそれにあった問題を繰り返し学習できるコンピュータとソフトウエアの組み合わせが優れていることを証明しただけで、iPadが優れていることを証明したわけではない。
というか、そんなことはずっと昔から分かっていて、実際大手学習塾ではパソコンを使って問題を解かせ生徒一人一人の傾向を分析して、その子に合った問題を出すシステムを使っていて成果を上げている。

さらに言うなら、これは教科書ではなくて問題集。
優れているのはソフトウエアであって、iPadは単に表示している端末に過ぎない。
WindowsでもAndroidでもUbuntuでもOSには依存しない。
結果ありきの研究をアップルが宣伝に利用してるだけだ。

過去に何度もいっているが、繰り返し何度も見返しする参考書や教科書は電子書籍には向かない。
一応しおり機能もあるが、紙のしおりには到底かなわない。
赤線を引いたり余白に書き込んだりといったことも電子書籍は非常に苦手。
問題集には最適だと思うが、記述式の高度な問題には対応できないなど限界もある。
価格の問題ではない。

記事の内容があまりにも露骨すぎて怒りすら覚える。
関連記事

コメント

非公開コメント

いおたん(伊織丹)

FC2ブログへようこそ!

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。